ドラマゆるキャン△7話あらすじ･ネタバレ!6話の感想･評価評判や見逃し動画の無料視聴方法をチェック♪

四尾連湖の景色が最高でした。近々キャンプ場の下見に行きたいと思っていたのですが、思っていた以上に素晴らしい景色でした。紅葉が割と有名なようですし、その時期の景色もみてみたいです。焚き火台グリルをなでしこと斎藤さんがメタル賽銭箱というくだりと、スーパーでしまりんがマイノリティ殺しをいうくだりがアニメで好きなシーンなので、それが注目に再現されていて嬉しかったです。今回もしまりんのツンデレな感じと、なでしこの本当に楽しそうなはしゃぎっぷりがうまく演じられてて、福原遥さんと大原優乃さんは本当に適役だと思いました。

6話で面白かった場面は、リンが、通販で買ったコンパクトたき火グリルを持ってニヤニヤしたシーンです。そのたき火グリルを、恵那が「メタル賽銭箱」と言ったところが個人的にツボでした。また、なでしこも「ミニ賽銭箱」と言っていて、リンがぼそっと「お前もかよ･･･」と呟くのも可笑しかったです。
そして、そのたき火グリルのサイズが興味深いと感じました。手の平に載せられるほどの大きさですから、リンの孤立主義が垣間見えました。
自分も、100坪の林を10万円で買ってテントも用意しています。そのテントは、バイカー用の1人テントでした。他人とキャンプする気がないのが、そのテントのサイズで分かります。だから、リンが買ったたき火グリルの小ささに共感を覚えました。
とはいっても、リンはなでしこに誘われて四尾連湖のキャンプをしていますから、私のように人嫌いというわけではなさそうです。そして、リンが、四尾連湖の牛鬼伝説を語って、なでしこを震え上がらせたのは、笑いました。

キャンプという事に全く興味が無いものの、リンが新たに手に入れた焚き火グリルという可愛らしいサイズの道具には心を惹かれてしまい、別に必要でも使う可能性もありませんがこの商品が欲しくなってしまい、ドラマの影響力の凄さを感じました。
なでしこにお土産を渡したいのに悩むリンが、図書室の床で幸せそうな表情を浮かべて眠るなでしこを発見するのが可笑しく、貰ったお土産に嬉しさのあまりに舞うような動きで大切にすると話した直後に1つだけと食べ始めて、結局全てを平らげるという珍行動に笑ってしまいました。
四尾連湖のキャンプ場に向かう途中で今回の目的である焼肉の食材を購入しようしたのに、リンが食べたかった部位がほとんど無くて冷静さがなくなった所を、なでしこが宥めるという展開が新鮮な上にキャンプで作る料理に、リンが嫌いなモノを入れないように聞き出す気を遣う人間性が素敵でした。
四尾連湖でリンが話したが牛のお化け話に、なでしこが聞こえないと誤魔化しているのが可愛く、聞こえないという態度を保つためにリンからの話しかけに一切構わないという行動に爆笑しました。

次回とうとうグビ姉こと鳥羽先生が登場する回なので、先生の見ていて気持ちいい飲みっぷりに注目したいです。スーパーで予定通りのお肉は手に入らずマイノリティ殺しされてしまいましたが、串物も含め色々なお肉を手に入れることができたのでそれを炭火で焼いて食べるところはこちらもお腹が空いてしまいそうです。ソロキャン少女のしまりんが徐々になでしこに心を開き、誰かとキャンプする楽しさを感じてきているのが見てて可愛いなぁと思うし、そのしぐさや表情を福原遥さんがとてもうまく演じていると思うので、次回も期待しています。

7話は、なでしこに注目します。6話でリンは牛鬼伝説をなでしこに聞かせています。なでしこの怖がり方がオーバーで笑いましたが、彼女は、そのまま平常心で夜を越せるのか心配になります。キャンプ場へ向かうなでしこの足はフラフラで、目もうつろでした。テントの中で風の音に不安を隠せないなでしこを想像してしまいます。7話のあらすじには【トイレに立ったリンは不気味な叫び声を耳にする】とありました。不気味な叫び声の正体はなでしこではないでしょうか。トイレに行くリンを牛鬼と勘違いしたなでしこが叫んで、リンが怯えるーー。そんな画を思い浮かべてふふっと声が出てしまいます。叫び声の正体は、なでしこなのか次回が早くも待ち遠しいです。

なでしこは大好きで堪らないベテランキャンパーのリンと過ごせる事に常に興奮気味で動き回り、リンは1人キャンプにはなかった賑やかさにビックリしつつも明るいなでしこにつられながら、テントの組み立てを協力して行う事で人と共に過ごすキャンプの良さに気付いていくと思います。
なでしことリンはキャンプ場で出会った大人の女性たちから、リンも知らなかったキャンプ知識を教えてもらう事で奥深さを知る場面がありつつ、なでしこが振る舞う料理の美味しさを堪能するものの、なでしこの食いしん坊の気持ちが出てしまい2人でのキャンプなのに大量過ぎる料理をキャンプ場で知り会った女性たちにお裾分けする交流も描かれ、女性たちが料理の美味しさにつられてお酒が進み飲み過ぎてしまい、夜中に上機嫌で下手な歌を歌ったことが、なでしこがリンから聞いた牛のお化けと勘違いして大騒ぎする面白い物語になると予想しています。