病院の治しかた～ドクター有原の挑戦～5話あらすじ･ネタバレ!4話の感想･評価評判や見逃し動画の無料視聴方法をチェック♪

有原真平(小泉孝太郎さん)実家の有原病院が赤字つづきで、銀行に潰されそうになるが困難を乗り切り実家の有原病院を継いだ。真平の改革は親しみやすく、頼れる病院という患者視点だったが、小児科の人員不足、小児科の野村がオペ前に失踪してしまい、働く人にとって、より良い環境の職場作りの改革へ踏み切った。トップに立つと普通にそういう所からじゃないかと思うことは、なかなか気がつかないものなのかと、ドラマを通じてかんじました。赤字回復の為に奮闘していたのに、次は新しい機械が必要だと暴走特急し始めて…真平はトップにふさわしいのか疑問におまいました。

今回は、産婦人科の医師・野林が、急患の増加やストレスの蓄積によって姿を消してしまったことから、産婦人科の強化や医師の獲得などの課題が山積し、修平の奔走が見どころで内容が濃かったです。
その中で、修平の妻・志保と庭の掃除をするとき、もっと患者に寄り添う医師を目指すことの大切さを、志保が話すシーンも注目で、後にこれが、有原総合病院にしかない産婦人科の価値を上げ、半年後に産婦人科を確立できたという改革も素晴らしかったです。
また、本年度で赤字を出してでも病院改革に全力を注ぐ修平に対し、現状を危惧する倉嶋との意見の衝突が、今まで以上に緊迫感が大きく、次回以降も注目していきたいです。

病院の治し方見ました。廃止か縮小しかないと思われた産婦人科を奥さんのちょっとした一言や周りの状況で元通りの再開を決めたり、救急体制を見直すといったり、相変わらず猪突猛進・前進あるのみの有原修平には驚かされました。ようやく赤字も解消でき一段落ついたと思ったのに新たに大幅赤字の見通しに周りの戸惑いも半端無いようでした。修平が現状で満足することはこれからも無いのだろうと感じます。修平の患者に対する思いの強さはわかっていましたが、職員の疲弊する姿にも気遣いを見せて改革に乗り出そうとする姿はものすごく感動しますが無謀にも感じました。大変な場面での決断力は一体どこから来るのかと思うとただすごい人としか言いようがありません。立て直しを行える人ってやっぱり人とは違うことを考えるのですね。周りの人間が結局付いてきていることにも驚きます。こういう人を「カリスマ」というのですね。修平の言った「種を蒔く」「未来を作る」という言葉がとても印象に残った話でした。来週以降の改革がどんななのかと期待しかありません。

新たなる改革を推し進める為に真平がする事はきっと「心臓カテーテル室」だとおもいます。倉嶋と今までは、意気投合し改革を暴走特急してきても許されてきたが、今回ばかりは、無謀すぎると倉嶋と真平のどちらも引かないバトルが繰り広げられること間違いないと楽しみにしています。また、事務員の江口を巻き込み、町の開業医に紹介してもらうシステムを構築しようと奮闘するのだが、江口のキャパオーバーで中々上手く進まないだろと予想します。それでも無謀に改革する事に意味があると真平が孤立してしまうのではないでしょうか。楽しみな所は、心臓カテーテル室ができるのか？出来ないのか？

修平が、心臓の手術において優れた技術を持っているにもかかわらず、設備がないために手腕を振るうことができなかった「心臓カルーテル」に全力を注ごうとするのですが、修平がどのような方針を立てて実現に向かうのかが楽しみです。
修平が本年度の赤字を、来年度以降に取り戻せる勝算や根拠はどこにあるのかなども気になります。
一方、病院の現状を危惧する倉嶋とぶつかり合い、修平と倉嶋が協力し合うことができるのはいつになるのか、こちらも気になり、これまでにない緊迫感があります。
また、次回は、いつも修平の方針に不満を持っている若手事務スタッフ・江口がどのように活躍するのかなど、彼がクローズアップされる場面も見どころだと思っています。

前回の一旦問題が解決したという穏やかに流れた空気が一変した修平の心臓カテーテル室を作ると言う提案に倉嶋が激高したところで終わったシーンがとてもドキドキしました。また嵐が巻き起こることが確実になったからです。赤字経営から脱したところでこれからという時にその上での赤字覚悟の計画も倉嶋の尽力でようやく先へ進めることができたのに、また新たな赤字の見通しが発生したとんでもない計画を持ち出されとても認められない事だと私も思いました。そんな無茶苦茶と思われる提案に修平がどう皆を納得させれことができるのか。倉嶋が猛反対する計画をどう実行していくのかが気になりますし、また毎回話の中で出会う解決のヒントとなる誰かとどんな関わりがあるのかも楽しみです。