2019年の秋ドラマ、TBS系で毎週日曜日の夜9時からは『日曜劇場 グランメゾン東京』が放送中!
木村拓哉さんが演じる主人公は、己の慢心から挫折した一流シェフ。
三ツ星レストランを目指して再び立ち上がります。
同じ夢に向かい協力する女性シェフの役は鈴木京香さん。
料理に情熱を燃やし、本気で夢をかなえようとする大人のヒューマンドラマです。
この記事では、ドラマ『グランメゾン東京』の第8話を見た人の感想や評価を集めています!
続く第9話の予想や期待もチェックです♬
『グランメゾン東京』第8話のみんなの感想や評価をチェック!(ネタバレあり)
第8話の振り返り
京野(沢村一樹)が、倫子(鈴木京香)に告白した翌日、尾花(木村拓哉)が音信不通になってしまう。周りの心配をよそに、夕方に戻ってきた尾花が連れてきたのは、彼の料理の師匠・潮卓(木場勝己)だった。彼の娘の凪子(伊藤歩)に頼まれ、退院する潮を迎えに行っていたのだという。
尾花は、潮に店の料理を食べてもらおうとするが、ほとんど手をつけず途中で怒って帰ってしまう。帰り際に、一番の問題は京野にある、とだけ言い残して…。倫子たちは原因を探るべく潮の店に行く。そこでお店定番のビーフシチューの美味しさに衝撃を受ける。そんな中、尾花は潮の様子に異変を感じ……
(引用:TBS公式サイト)
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第8話を視聴した人に感想を募集しました♪
今回のストーリ展開をみなさんはどう見たのでしょうか?
※感想は集まり次第随時更新していきます!
40代女性
これまで努力を積み重ね、やっと作り上げてきた尾花や倫子たちのコース料理が、尾花の師匠である潮に、素人のつくる料理だと酷評された時は、なんだか自分も悔しくなってしまうほどでした。でも、潮の味覚障害のこと、潮の店では常連客ひとりひとりの好みや体調に応じて、ひとつのビーフシチューをその人に合うようにアレンジして提供していること、などを知るうちに、心が洗われるような気がしてきました。潮が退院した後、改心した尾花や京野によるおもてなしのコースを、潮が満足そうに笑顔を浮かべて食べてくれた時には、達成感を感じるとともに、とても感動してしまいました。もう、すっかり自分もグランメゾン東京のスタッフの一員になったような気分で見られるこのドラマは、本当に面白いです。
30代女性
三ツ星を狙う超一流シェフの尾花でも、そのスタートは町の小さな洋食屋からだったんですね。そこで師匠の潮に選んでもらった包丁を今も大事に持っていたり、潮が味覚障害だと分かって「俺がアンタの舌になってやるから、まだ諦めるなよ」と励ましていたりと、尾花の人情味あふれるところが今回も見られて嬉しかったです。アレルギーシェフの汚名を被ったのだって、後輩の祥平を庇うためだったに違いないですからね。盟友・京野とも最後にはしっかり和解していましたし、そうした彼の料理や人に対する熱い気持ちが実を結んで、本当に三ツ星を獲得してくれるものと信じたいです。
50代女性
恋愛がからむ展開になるのはいやだなと思っていたので、ちょっとほっとしました。恋愛関係は祥平一人にまかせておけばよいと思っているので、グランメゾンのメンバーには、料理に全力を尽くして星を取りに行ってほしいと思っています。
尾花の過去がからんでくる話で、面白かったです。尾花が最初に修行したのが、町の洋食屋というのが意外でした。料理人の味覚障害というのはミステリなどでよく使われるモチーフですが、陳腐に見えず、師匠の気質やドラマの流れに沿った設定になっていました。木場さん、尾野さんの父娘役は、マッチしていて豪華なゲストでした。
結局、京野は尾花に弱いこと、尾花が京野を信頼していることも明確になって、ほほえましくもありました。
40代女性
尾花が仕事に対して真っ直ぐな気持ちは、今も昔も変わらずに料理と向き合っていることがわかった回だった。
キムタクドラマの人の熱い思いを貫く感じがとっても出ていて感動してウルっときた。これが好きでキムタクドラマを観ることをやめられない。
いつ観ても、料理の映像がとても鮮やかで食べてみたくなる料理ばかりだ。きっと、ドラマが終わったらどこかで期間限定でお店が出るんだと思う。料理が仕上がる時の映像も、ちょっとスローになってカッコイイ。浅草のビーフシチューも、肉厚でとても美味しそうだったので食べてみたくなった。
30代才男性
尾花の事を女性関係にダラしないと言っていたはずの京野が恋愛モードに突入する激しい口調にはビックリ、尾花もイライラとグランメゾン東京の中核が仲違いとは相沢が話していた通りに問題があるとしか思えないのに、京野自身は仕事は別と言い出す事にもビックリ、自分の事になると甘いのかなと思いました。
尾花が料理人としての人生をスタートさせた店の雰囲気がとっても身近に感じられるアットホームさとは対照的に、店主の潮の口の悪さが光っていて尾花にも通じる所があるので師弟関係から口調まで引き継いでしまったのが可笑しくてなりませんでした。
グランメゾン東京に潮を招いて食事をした途端に不味い料理という酷評で、一番悪いのがギャルソンの京野という展開は冒頭の恋愛が絡む精神論話かと勘ぐってしまいましたが、病み上がりの潮という尾花が話した事をスタッフ一同が見逃して店側の考え方の押し付けたコース料理を振る舞うという「おもてなし」精神の欠如という流れは見事、美味しいとは人それぞれで新たな3つ星フレンチを目指すという倫子たちがカッコ良かった所に、リンダが苛立ち平古とグランメゾン東京き牙を剥くという新たな展開にドキドキが止まりません。
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『グランメゾン東京』の第9話はどうなる?
第9話のあらすじ
栞奈(中村アン)が「グランメゾン東京」を辞め、再びフードライターに戻るという。
そんな中、尾花(木村拓哉)は彼女の履歴書にある違和感を抱く。
一方、ミシュランの審査開始時期まであと1ヶ月。倫子(鈴木京香)は、コース料理をリニューアルすることを決める。同時に、尾花は前菜に合うワインも変えたいと提案し、栞奈に最後の仕事として試飲会を開くことを依頼する。
その頃、「gaku」で働く祥平(玉森裕太)のもとに、フランス大使館のフェルナン・文則・ベルナール(マイケル富岡)が訪ねてくる。3年前のアレルギー事件について、真犯人を見つけたという。そんな中、「グランメゾン東京」で開かれたワインの試飲会で、萌絵(吉谷彩子)が突然体調を崩し、病院に運ばれてしまう…。
(引用:TBS公式サイト)
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次回は第9話。
予告やあらすじをみたみなさんの展開予想、楽しみにしている見どころポイントを聞いてみました!
※次回放送へのみんなの期待は、今後も集まり次第随時更新していきます♪
40代女性
8話の最後で、栞奈からアレルギー混入事件の犯人について聞いたリンダが、すごく憤っていたことが気になります。リンダの顔に泥を塗った、というのはどういう意味なのか?ただ尾花の元彼女だっただけではないのか?とリンダについての疑問がふつふつとわいてきます。凝った演出などは考えず、ただお客様を喜ばせる料理を提供するだけ、というシンプルな倫子たちのコンセプトに対しても、あそこまで憤るとは、一体何が不満なのでしょうか?ぜひ知りたいです。また、店のスタッフで突然倒れてしまった人物は誰なのか?、薬か何かが入っていそうなあやしい黒い小ビンと関係があるのか?などもとても気になります。
30代女性
リンダがとても怖い顔をしていましたね……。何をそこまで恨んでいるのかと正直思っていましたが、たしかに祥平はエスコフィユを推したリンダの顔も潰す行いをしてしまわったわけですから恨まれて当然の立場だったと理解しました。祥平なりにその後の自分の人生をかなり制限しながら生きてきて、罪の償いをしているのは分かります。しかしリンダに対しては何もしていないに等しいので、次回は相当な仕返しが待っていると考えておくべきでしょうね。そんな祥平に尾花が「ウチの店に来い」と誘ってくれてはいますが、それすらも邪魔されるのではないかと心配しています。ここで彼の料理人としての道が完全に閉ざされてしまうような、そんな最悪の結末だけはどうにか回避してほしいですね。
50代女性
リンダの暗い決意が怖いです。今まで、尾花に対しては信頼していると思っていたのですが、リンダには複雑な背景がありそうで、そこを明かしてもらいです。グランメゾンの方針転換に影を落としそうです。祥平を潰そうとしていることから、ガクの経営も危ないのではないでしょうか。
やはり、大きな興味は、祥平がグランメゾンに移るのかということです。次回は、やっと、尾花が祥平に誘いをかけます。ずっとこの日を待っていました。尾花は、祥平が自分からグランメゾンで料理を作りたいと言い出すのを待っていて、しびれを切らしたのではないでしょうか。尾花の心情はわかりにくいですが、どういった状況で祥平に声をかけたのか息を詰めて見守りたいです。
40代女性
恋愛模様がこれからどう展開していくのか楽しみだ。尾花のキスシーンとかはない気がする。
gakuとグランメゾン東京の行方も気になる。潰されそうな雰囲気だが、どうやって解決していくのかが見どころだと思う。もしかすると、2店舗が協力し合って料理を作る展開もありえるかもしれない。
三ツ星をとるために、料理を愛し続ける人々のヒューマンドラマとなっていくと思う。
タイタニックの映画のようなチームワークがどんどん深くなっていくドラマとなって行くんだと思う。
これからも食べたくなるような、見栄えも素敵な料理が観ることをができるのはとっても楽しみである。
30代男性
泥を塗られたと怒り狂うリンダだけに、先ずは食中毒を起こした平古のシェフ人生を終わらせるためにネットに匿名で真犯人としてスキャンダル記事を流して追いつめ、それを知ったgakuのオーナーの江藤が店の評判が落ちる事を気にして平古を解雇しようとするのを丹後が残して欲しいと懇願するものの権限がなく、平古の解雇が決まり丹後は料理人だけは辞めるなと伝える展開から、リンダの次の狙いは尾花のグランメゾン東京を潰すために、ネットに流れた平古の匿名記事の出所はgakuを潰そうとしたグランメゾン東京だと偽情報を腹黒い江藤に渡して、江藤がグランメゾン東京の信用を失墜させるために食中毒事件を起こす計画を行ってしまう、人間のイヤな部分がてんこ盛りの物語を予想しています。
まとめ
次回は萌絵が倒れるなど、あからさまにグランメゾン東京への罠や攻撃が起こる展開。
これまで暗に動いていた誰かの思惑が、ついに動き出しそうです。
誰よりもナッツ混入事件を許せないと言っていた栞奈もグランメゾン東京をやめフードライターに戻るそうですが、ここでまた一波乱起きそうですね!
また、祥平のもとにはナッツ混入事件の真犯人を見つけたと、フランス大使館の人間がわざわざやってくるよう。
これは祥平を問い詰めることなのか、それとも本当にほかの真犯人がいるのか…。
物語も終盤、見逃せない回となりそうです!!
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