モトカレマニア8話あらすじ･ネタバレ!7話の感想･評価評判や見逃し動画の無料視聴方法をチェック♪

一番上手く交際が再開したと思っていた山下とむぎの復縁を、何故かむぎ自身のよくわからない行動で破綻させてしまう展開になるのがどうしても理解できなかったとしか言い様がありません。
千鶴の腹黒い言葉にむぎがヤられっぱなしで会話が重々しく、ユリカとマコチも復縁したのにズレが出ているからかあの面白い思考が無くなってしまい、オープニングに流れるタイトルのコメディー映像や番組告知ポスターの明るい雰囲気は騙しだったのかと思ってしまう程に、究極のヘビー級恋愛ドラマに変わってしまったのが残念ですが、唯一ずっと変わらず楽しめる所はチロリアン不動産のハラミ会のゆるキャラ3人トリオのハラスメントがまだ理解できていない会話が面白く和ませてもらっています。

それぞれの幸せがあるとは分かっていても、理想があり、相手に求めるものがありそれを口にしないことでどんどんすれ違いが起きてしまうんだと思いました。嫌なことを伝えられない、望んでいることを頼めない、自分の意見を尊重できないからこそ何を考えているのか分からずに勘違いを起こしてしまう、これが大人の恋かと思いました。むぎは山下の全てを好きで求めているはずなのに、自分が言われて傷ついた、ついてきて欲しいの言葉を言わずにいたのに、本当はついてきて欲しいという気持ち。仕事を大切にしている人なら尚更言えないことがあるんだと思いました。別れようと言われたことに嫌だと言えばいいものの、それを言えずにいるむぎの気持ちと、求めていた言葉ではないものが返ってきた時、好きだから別れることを選ぶのは相手の意見を一番に考えすぎてしまうからだと思いました。

さくら宅でのパーティーで再会した、真とひろ美のやり取りが印象的でした。
お互い、最後に会ったのが最悪なシチュエーションだったので、それぞれが気まずい思いをしたと思います。
真が逃げ腰になるのは分かります。
ひろ美だって、あのいい加減な真が、真剣にユリカと付き合っているのか心配だったと思います。
だからこそ、改めてきちんと、ユリカへの想いを聞いたのだと思います。
でも真は、その質問にしっかりと答えて、ユリカへの想いも真剣で、ひろ美は安心したと思います。
ひろ美は、とても友達想いの素敵なキャラクターだと感じました。

さくらの受賞パーティーはきっと賑やかになるに違いない、と思っていたものの、最終的には修羅場となっていることに愕然とした。しかし、山下とむぎが別れると決めたのは良い判断だと思う。山下のことも好きだけど同じくらいにラジオ局での仕事も好きであって、どちらとも選べれないというむぎの気持ちを尊重し、むぎのことが好きだからこそ、恋愛よりもラジオ局での仕事を大事にしたほうがいいと判断した山下は立派だと思う。お互いのことが好きだとしても、二人を取り巻く環境の存在も決して無視することはできないと思い知った。それでも山下とむぎは友人関係を築いていってほしいとのことに期待する。

千鶴がむぎちゃんに嫉妬の炎がばちばちだったのが怖かったです。
昇進の話を出すことはまだ許せたとしても、仕事を辞めて北海道に行くのは可哀想なんて言ってしまったのはちょっとどうかなと思いました。
そのせいで山下さんもむぎちゃんもイライラしてしまって箸のことなんかで喧嘩になっちゃったんだと思います。
しかも、結局山下さんは別れることを選択するなんて、それこそ逃げててズルいような気がしました。
距離はどうしたって埋められないんだから、二人で話し合ってどちらが仕事を辞めるか話し合えばよかったのにと、とても残念でした。

恋愛をマッチングアプリに頼る恋愛観の乏しい大沢に何の考えもなく放たれた結婚という言葉に反応してしまったユリカとマコチのそれぞれが思い描く考え方で接する内にどちらも相手に違和感を感じてしまう中で、マコチの営業センスにはバッチリな話し方に心を掴まれたユリカの知り合いである桃香が積極的にマコチにまとわりつく展開が発生して、ユリカの行動に息苦しさを感じていたマコチも桃香の側の居心地の良さに惹かれてしまい、ユリカがマコチと桃香の仲に怒りに震えるものの、友人のひろ美がユリカの行動は恋愛関係ではなくマコチの身の回りの世話をする母親の存在になってしまったユリカに原因があるために、悪るのはユリカと説教を始める展開になると予想しています。

今話題の匂わせ女子の登場で、真はユリカを受け入れ始めているのに、SNSをみて勘違いをしてしまうユリカと、鈍感でことに気付くことが出来ない真はまたすれ違いが起こってしまうのではないかと少し不安になりました。せっかく職場でもひろ美にも真を認めてもらい、部屋さがしまで始まろうとしているのに邪魔が現れ、そんなにうまくはいかないような気がしました。全く相手にしない真なのにも関わらず、なにを目的で匂わせ女子は動くのか気になりました。そして、さくらの恋愛はどう進み、小説はどう進んでいくのか幸せになれば小説は成り立たないのではないかと思いました。元彼マニア卒業するのではないかと思うシーンもあったので、ユリカと同様さくらの恋愛も見どころです。

次回は、何やら桃香が二人の仲を壊しに掛かるようなので、心配しています。
しかも、個人的には、真はそんなことに気付かずにいるタイプだと思います。
だからこそ、ユリカだけがモヤモヤしてしまわないかと心配です。
桃香とトラブルになった時、真がきちんとフォローしてあげてほしいなと感じています。
予告では、ひろ美がユリカの側にいたようですが、今回のことで、ひろ美がユリカを本当に想っていると知ったので、桃香に負けないように支えになってくれたらなと感じています。
ただ、例えトラブルになっても、真がユリカを捨てることはないと確信しているので、そこは安心しています。

山下とむぎが別れたことを知る千鶴はまたもや山下を狙い始めるものの、むぎがいてもいなくても千鶴と付き合うことはない、と山下は告げる。その一方で、マコチとユリカは結婚を前提にこれからのことを考え始めるようになる。仕事も順調かと思えば、どうやら桃香がマコチのことを狙っている様子であるように見える。桃香のことにユリカは気付き、ひろ美やさくら、むぎに相談することで桃香に注意する展開になるのではないか、と予想する。
実際桃香はマコチのことを狙っているかどうかが見どころである。ユリカとマコチは実際結婚にまで至るかどうかが楽しみにしていることである。

むぎちゃんが本当に山下さんと別れて一人で北海道に帰ってしまうんだろうかと気になります。
好きだからこそ縛らないとお互いが言っているけれど、本心は違うだろうし、なんとかふたりが元サヤに戻らないかと楽しみにしています。
また、桃香がユリカのライバルになるかもしれないなんて衝撃すぎました。
マコチのことが好きなのかなんなのかは知らないけど匂わせ投稿をするなんて意味がわからず気になります。
こんなことをされたら自分に自信がないユリカはさらに不安にかられてしまうだろうなという気がしました。
せっかく元サヤに戻れたのにまた波乱が起きそうな予感がします。