僕らは奇跡でできている4話あらすじ･ネタバレ!3話の感想･評価やみんなの評判は？

淡々としている一輝にとって、鮫島先生の紹介で大学に勤め始めたこの半年間は、大きな転機であったことが家政婦の山田さんから述べられていて、「やっぱりな」という気がしました。
今何歳なのか謎ですが、子供がそのまま大人になったような一輝の自然や生き物に対する感性が優れているのは、祖父、山田さん、鮫島先生と周囲の人にとても恵まれていると思います。
理解者がそばにいない時のつらさを知っているからこそ虹一を放っておけないのでしょうし、ウマがあうのだと思います。
ぜひとも何らかの方法で、一輝と虹一の仲を続けセさてあげたいです。

(40代・女性)

独特な感性を持つ主人公の高橋一生で、現実にこんな人が身近にいたら、ちょっと、距離をおいてしまいそうだなと思いますが、どらの中では、そよな彼に、少しずつ回りが惹かれていくのが、いかにもドラマっぽいですが、嫌いじゃないです。
その変わった感性から発する言動に、回りの女子たちが勘違いしてしまうのを見ると、お騒がせ男子ですよね。
ドロドロな恋愛ドラマは見ていて疲れるので、このくらいワケわかんない方が、呑気にドラマを楽しめて、ちょうどいいです。
そんな中にも、考えさせられる内容もあって、子供を持つ母親としては、とても参考になります。

(40代・女性)

一輝が講師をしている大学の近くの動物園で、猿山のボスが交代しそうだと毎日、見に行く一輝。彼の担当する授業を受けていた青山は、最初は一輝を変なやつだと思っていたのに、前回のフィールドワークから気になっているのがよくわかる。
歯科医の水本育実も、自分が正しいと思っていることを、一輝にさらっとかわされてしまうところに同情してしまう。一輝の言っていることを認めてしまうと、自分がこれまでやってきたことを、否定しなくちゃならないだろうから、辛いだろうなと思う。
歯医者で知り合った少年虹一は、一輝にそっくりで、一輝が子供の心を失わずに生きているから、意気投合するのだろう。自分のやりたいことを、やりたいだけやれたらいいのに。と、誰しも心のどこかで思っているはずだから、一輝がなんとなくうらやましい。

(50代・女性)

一輝は虹一君に幼い頃の自分を思い出して泣いてばかりの自分のようにならないで「やりたい事をやらせたい」と思ったんだと思います。
「人と違った事をすると嫌がる」と母親の事を虹一君は言ってました。
勉強は勿論、大事ですが子供の頃にしかできない体験や、不思議に思う好奇心の芽を大人が摘まないで欲しいですね。
猿のボスの交代は勉強とは全く関係ない。
塾の方が大事だとお母さんは思うかもしれませんが偉人と言われる人は人が気がつかない事を不思議に思う事から始まったりすると思います。
人とは違う着眼点を寧ろ褒めてあげたいですね。

(50代・女性)

本当は虹一くんが、お母さんに動物園に行っていいか聞かなかったのが原因なのに相河が悪いというふうになってしまったのがとても悲しかったです。
相河先生と虹一くんのことを虹一くんのお母さんにも早く認めてもらいたいと思いました。
けど子どもが突然いなくなったら、パニックになる気持ちもとてもよく分かるので、お母さんを責めることもできないなと思いました。
自分のやりたいことだけをやって生きていけたら、幸せだろうし楽だろうなと思いました。
やりたくないことをやるのはしんどいので、何でも面白がってやれるように心がけたいものです。

(30代・女性)

次につながりそうな伏線がいっぱい出てきた感じがしています。
例えば､主人公の相河一輝は小学生の虹一を勝手に連れ出してしまったので､虹一の母親に拒絶されてしまいました。だけど､ほんとは虹一がちゃんと母親に話していなかったのがいけなかったわけで､そこはまだ､明らかにされてないません。
一輝の世話をしている住み込み家政婦の山田妙子には､どうやら一輝には内緒の事情があるらしいです。
また､学生の青山琴音は､一輝が自分のことを好きかもしれない､と勘違いしてしまったようですし。
ストーリー自体も面白かったのですが､それ以上に､これらの今回の伏線がどう発展していくかが楽しみになる回でした。

(40代・女性)

動物園での出来事にはかなりはらはらさせられました！虹一くんはお母さんに聞かずに相川先生について来ていたので、何か起こるだろうなと思いましたが...しかし相川先生は虹一くんが帰ってくることはわかっていました。それはきっと虹一くんが自分と似ているところがあると思ったからだろうなと思います！周りの心配する気持ちもわかりますが、お母さんはなぜあんなに相川先生に近づかせたがらないのか不思議です。2人が一緒なら楽しいこともたくさんあるだろうし、虹一くんの才能も引き出してくれそうなのに...。これから2人が引き離されないような展開を期待しています！　(20代・女性)

　一輝は日頃から通っている動物園でサル山のボスの交代するのではないかと飼育員から聞きます。
一輝は連日通い続けて、治療中の歯医者も後回しにしていました。
１つの事に興味を持って集中する事が出来る一輝は素晴らしいと思います。
自分が好んでいる事を真っ先に進んでするのは誰にでも出来る事ではないので羨ましいです。
一輝は歯医者で知り合った虹一と一緒に動物園に行く事になります。
2人は似ているとこがあり、性格も合っていると思います。
虹一は待ち合わせ時間を忘れて夢中になり、周囲の人達は焦り探すことになります。
一輝からもらった方位磁針を頼りに待ち合わせ場所に虹一は戻ってきました。
育美や虹一の母親から怒られた一輝でしたが、虹一の事を信じて待ち続けていたのは素晴らしいと思います。
虹一の事を信頼しているのが、とても伝わり良い関係だと感じました。

(30代・男性)

講義中もそわそわし、歯医者の治療もそっちのけで動物園に通い詰める一輝には笑いました。いくらボスが交代するのが珍しいことだと言ってもそんなに毎回動物園に行っていたら入園料もバカにならないだろうと現実的なことを思ってしまいました。園内で虹一に会った時は嫌な予感がしていましたが、予想通り悪いように誤解されて、誤解が誤解を生み、一輝の生きづらい世の中だなあと見ていて思いました。しかしそれをなぜ否定しないのかとも正直思いました。行ってもわかってもらえないと思ったのか、いつものことだから慣れているのかわかりませんが、見ていてなんだか悲しくなるシーンでした。　(20代・女性)

今回はボス猿のボスが交代するという事で、それを気にしている主人公がとても楽しそうな所が良かったです。そして小学生と一緒に動物園に行った時には、子供の独創性や感受性を喜んでいる姿が、嬉しいそうで無邪気に感じました。主人公が動物園に子供を連れていった理由も後から解り、子供想いな良い大人だなと感心してしまいました。その後連絡の取れなくなった親が勝手に小学生を連れだしたと騒ぎだして、親に主人公がかなり怒られたのですが、小学生を連れ出した事に言い訳もせず無言でいた所に男らしさがありかっこ良かったです。小学生が後で怒られるのを心配いるんだと思いました。そんな勘違いされがちの主人公ですが、上司は彼を良く観ていて主人公が子供の興味を引き出したかったとしみじみ言ったのを聞き、主人公の人の良さが周りにも周知されている所が、観ていて気持ちが温かくなりました。そして最近では生徒からも慕われ始め、主人公の人徳や楽しそうな笑顔がそうさせているのだと思うと良かったです。　(30代・男性)