リカ最終回の8話あらすじ･ネタバレ!7話の感想･評価評判や見逃し動画の無料視聴方法をチェック♪

探偵の原田からストーカー呼ばわりされているのを、千秋が仕掛けた携帯型の盗聴器から聞いていたリカが、「ストーカーなんかじゃない！」と腹を立て、リカがタクシーで逃げる隆雄を走って追いかける場面は、陳腐なホラー映画を見るよりも恐怖を感じられ、見ていて背筋がゾクゾクしました。今回、回想シーンを除けば初めてリカが邪魔者の原田を注射器で襲うシーンが描かれ、リカの本性も見られて個人的に面白かったと思いました。次の犠牲者になりうる刑事の菅原も登場し、罪の意識から逃げ出した千秋の共犯も隆雄に勘づかれ、亜矢がリカに浚われてしまう怒濤の展開に最終回がどう決着するのか気になった7話でした。

本間を異常なまでに愛するリカ。本間がリカから逃れ為に乗ったタクシーをものすごい勢いで走り、どこまでも追いかけて来るシーンがとても怖かったです。あんなに付け回されたら精神が参ってしまいます。本間はリカの恐怖に怯えながら、良く精神状態を保っているなと思います。人に愛して貰おうと思うならば、相手に配慮した行動を取るべきです。リカは自分の気持ちばかりを優先し、相手に気持ちを押し付けようとする傾向があります。これは小さい時に親から虐待を受け、愛情を注がれなかった事が影響しているのかもしれません。こうしてみるとリカにも同情する部分がある気がします。

最初から最後までスリルがありましたね。初っ端から、タクシーに乗った本間を走って追いかけて来るシーン怖すぎました！弁護士の原田を殺したけど、川に溺れたとされて事件性がないとされるのはすごい謎！注射器で薬剤で殺したあと、川にはどうやって運んだのでしょうか。誰かに見られなかったのかな。完全犯罪のスキルが高すぎますね。自分の写真を切り抜いて、本間と娘の写真に合成させたのはゾッとしました！リカが虐待をされていた話が本当なら、虐待によって依存体質になっておかしくなってしまったのかなと思いました。そしてやっぱり本間の娘に手をかけようとしていますね。

リカの恐怖がホラーだとすると、見せ場はただ一点。路上でリカ(雨宮リカ(高岡早紀))に声をかけられた本間隆雄(大谷亮平)が、急ぎタクシーに乗り込み、走り去ろうとすると…。
リカが走ってくる!!。そして、あまりにも速い！。赤信号で停車すると追いつかれ、サイドガラスに貼り付く正面顔！。まるで、ホラーのワンシーンでしたね。
だがここまでは、危害は加えられないんじゃないかなの世界でした。でも、3年前の花山病院のときはワンシーンたりとも見せ場があったでしょうか。
とすれば、次回は!?。やはり最終回です。
なので、今話は真面目に慎重に。というはずだったのです。だから、警視庁捜査一課の菅原刑事も法的その他に慎重な様子でした。リカの引き起こす恐怖に取り込まれないようにするために。
ところが、バタバタしていた若々しい世の中の時代が突然過ぎ去って、バタバタしていたことに理由があるとすれば、役者の不在による隙間。すでに失われたものは取り返しがつかない。死んだ人に欠点が表されていた｢リカ｣は残念だったが、そういう人たちでなかったとすると、世の中はついに終末。そういうお話だったんですねー、｢リカ｣。面白い。

千秋が坂井が死に、原田も死んだことで、段々と恐ろしくなったようです。そして菅原刑事が会社に来たので、もはや、これ以上、リカに協力していると、共犯者にされ、或いは、リカに自分も殺されるかも知れないと思って盗聴器を回収して、リカとも連絡を絶ったのだと思います。
しかし、多分、千秋は自分の部屋でリカに殺害されていると予想します。
リカの恐ろしさは、遂に、本間の娘の、亜矢にまで魔の手が及び、もしかすると葉子と離婚し自分と結婚しないと、亜矢の居場所を教えないと言い出すのではないかと思います。
リカは自分がストーカーだという認識がないだけに、もしかすると精神的な病気かも知れません。母親に虐められたトラウマから、良く解釈すれば父性に強い憧れがあるのかも知れません。

娘の亜矢を取り返す為にリカを誘きだそうとメールを送る隆雄。「私が隆雄さんのお家に行くわ」と話すリカを自宅に招いた隆雄は、隠していたゴルフクラブで殴りつけ亜矢の居場所を聞き出そうとする。しかし逆に注射器で眠らされた隆雄はガムテープで拘束され、「あなたの手も足も全部貰う、目も口も全部リカのモノ…」と、リカは笑みを浮かべながら手に持った太い針を隆雄に近づけて迫るのだった。という様な展開が考えられますが、昌史の時の様に隆雄も命を落とすのか？亜矢はどうなるのか？居なくなった千秋は何処に居るのか？等々が最終回での見どころだなと楽しみにしています。ハッピーエンドで終わるか否かも注目したいなと思っています。

本間の娘亜矢を誘拐したリカ。服を一生懸命仕立て、ベッドの上で眠る亜矢に着せようとします。この服を着せる事で、自分が母親だと認めさせようとしているのかもしれません。リカとの連絡が途絶えてしまった本間は、刑事に相談し対策を考える。次にリカから連絡があった際に会う約束を取り付けるように言われ、本間は自宅にリカを招待する。本間からの誘いにリカは喜ぶが、娘の事ばかり気にして自分を見ない本間に苛立ち、ロープで縛り上げて拘束する。リカは本間を拘束して何をたくらんでいるのか、また亜矢の生死はどうなっているのかが見どころとなりそうです。

ついに来週最終話ですね。まず、本間の娘は生きているのか、リカはどういう目的で誘拐を決行したのか気になるところです。なんとか無事に帰ってきてほしいですね。そして千秋が内通者だということもあっさりばれてしまいましたが、罪の意識に耐えられなくなり、姿を消した千秋のことを、リカは手にかけるのでしょうか。リカが子供の頃に虐待されていた話をしたけど、最終話には幼い頃のリカの過去がもっと詳しく描かれるような気がします。どんな理由でこんな人間になってしまったのか。本当ならリカ自身も可哀想な気もします。元々本間が嘘をついてリカに会ってたのも罪深いと思うし、悪いことをするとバチがあたるということですかね。

ついに最終回ですが、やはり大変なことになりそうです。本間隆雄氏を椅子に縛り付け、体を解体!?。まさか、その部位をホルマリン漬けに!?。元刑事の探偵に｢おそろしく頭がいいモンスター｣と言われたリカ。その部位を眺めるだけで済ますだろうか。まさか、映画｢ブレードランナー｣のような時代が来なければいいが…。
やめましょうか、どうしましょうか。フランケンシュタインみたいな何者かが…。それは、女王のための兵隊になりかねないというのが、オカルト文学の行き着くところなのかもしれませんよ。
この女王が、小さいときに母親から同じところを何度もぶたれていた児童虐待経験者で、成り上がりのモンスターだという。こういう女王が待ち構えている世の中があれば、たたかってみたいと思いませんか？。それも、オカルト文学でヒーロー文学なんでしょうねぇ。

リカが自分の気持ちが理解されるまで連絡をしないと本間に宣告し、亜矢を人質にしてしまい、本間は菅原刑事に相談するようです。
しかし菅原からは、まず亜矢の捜索願いを出し事件性があるのか調べると言われるようです。
動きの悪い警察に苛立つ本間は、リカを呼び出すことを考えるようです。そしてリカは本間の家に向かうようです。そこで、本間は菅原に連絡し、菅原が張り込みをしていると、リカが現れるようです。
おそらくリカは菅原刑事に、亜矢が学校の帰りに気分が悪くなってしまったので、自分の家で休んでいると嘘を言うのでしょう。亜矢は睡眠薬入りのジュースを呑まされ寝ていると思います。
すると、菅原は帰ってしまうのでしょう。すると、リカは葉子と本間に離婚して自分と結婚してくれたら、亜矢をもっと幸せにできると言い出すと思います。
そして、リカは葉子の浮気の証拠の写真を本間に見せて、本間と葉子の関係を壊してしまい、本間は葉子と離婚すると言い出すと予想します。まさに、リカの思惑通りになると予想します。