2019年の春ドラマ、フジテレビ系で毎週火曜日の夜9時からは『パーフェクトワールド』です。
映画化もされた人気同名コミックが原作の純愛ドラマ。
車いすの主人公に松坂桃李さん、ヒロインには山本美月さんがキャスティングされています。
今回は、ドラマ『パーフェクトワールド』の第4話を見た人の感想や評価評判を集めています。
また、次回放送の第5話のあらすじや、みんなの予想や期待もご紹介!
みんなの反応を見ながら、ドラマ『パーフェクトワールド』をもっと楽しみましょう♪
『パーフェクトワールド』第4話のみんなの感想や評価をチェック!(ネタバレあり)
第4話の振り返り
樹(松坂桃李)と葵(中村ゆり)の間に、自分が入り込む余地はないことを悟り始めた、つぐみ(山本美月)。それでも、恋人として樹と過ごす時間はなにより幸せで、つぐみは次第に、自分が葵に代わって樹を支えたいと思うようになる。一方で、つぐみが献身的に樹を想えば想うほど、洋貴(瀬戸康史)の一途な想いも膨れ上がり、つぐみを思わず抱きしめてしまう。洋貴はついに「俺はつぐみが好きだ」と樹に宣戦布告をする。
樹の生活をもっとサポートしたいと考えたつぐみは、毎日仕事帰りに樹の家へ。「毎日来てくれなくてもいいんだよ」と気遣いを見せる樹に対し、「会いたいから来てるの」と答えるつぐみだったが、冷蔵庫に葵が作った惣菜を見つけてしまい、思わず嫉妬してしまう。
さらにつぐみは樹に内緒で介護の勉強を始めていた。連日深夜まで猛勉強する姉を見たしおり(岡崎紗絵)は尽くしすぎだと、あきれ気味。見かねた洋貴も介護セミナーを終えたつぐみを食事に誘うが、お互いを意識する2人の間には、気まずい空気が流れ…。
一方、感覚がないはずの足に激痛が走り、眠れずにいた樹は、次第に増す痛みに我慢ができなくなり、助けを求めるため、ある人物に電話をかけて…。
(引用:カンテレ公式サイト)
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第4話を視聴した人に感想を募集しました♪
今回のストーリ展開をみなさんはどう見たのでしょうか?
※感想は集まり次第随時更新していきます!
30代男性
晴人が階段から転落した時の映像にはビックリしました。
晴人が渡辺に働き方改革とうそを、正直に転倒してしまって義足をつけた足が痛むと言えばいいのにと思ってしまいましたが、晴人が健常者のように生きていたいと思う意地だったのかなと感じました。
レンタル彼女という危険なアルバイトをしているしおりの危機を感じ取る程に、晴人が本当に惚れていたんだなと感じましたが、しおりは姉のつぐみの事を話して断っていましたが、これは口実に使っただけで、車椅子の生活になった鮎川を振った美姫と同じような考え方に思えてしまい、晴人には他の人を探して欲しいなと個人的には思ってしまいます。
渡辺は晴人に、障害なんか乗り越えてと言っていましたが、障害者である晴人と鮎川の言っていたい通りに悔しさがずっと心に存在し続けて、乗り越えるなんて言葉は適切でなく、健常者が話す言葉ではなく、同じ苦難の生活をする鮎川のような方が話すべきなんだろうと思いました。
30代女性
今回は無理を重ねてしまう川奈つぐみが描かれており、痛々しく感じてしまいました。長沢葵に対する対抗心だとは思いますが、前回、鮎川樹から長沢葵との関係については聞かされたわけだし、もう少し大人の対応をすればいいのにと思いました。
そして、今回は晴人にスポットがあたりました。比較的、明るく前向きなキャラクターにみえていた晴人ですが、嫌なことがたくさん重なって心が折れてしまうということは、健常者の人にもあることだと思います。しかし、晴人や樹の本音は心に刺さるものがありました。障害は何年かかっても乗り越えられない…やっぱりそうなのかと、障害者の人がそんな思いでいることに納得したような思いとショックな気持ちが入り交ざったような複雑な気持ちになりました。
30代男性
樹の力になりたいという想いが強いあまり、フラフラになるまで自分を犠牲にしてしまったつぐみ。それが結果として樹に要らぬ心配をかけてしまっているわけですから、いったい誰のための行動だったのかという感じですよね。樹の健康を想うのであれば、ヘルパーの長沢の存在だってある程度は受け入れていかなければいけないはずです。その辺りの冷静な判断ができるようになれるといいんですけどね。もう是枝でもつぐみの父でもいいですから、彼女の暴走を止めてあげてほしいです。でも、この二人からの忠告は火に油といった感じで終わってしまうんですよねえ……。やはり樹に早くつぐみの現状に気づいてもらって、晴人にやさしい言葉をかけてやったように、つぐみの事も助けてあげてほしいです。
40代女性
つぐみは樹に内緒で介護の勉強を始めた。週2回残業だと嘘を言って付いている。樹を思うからだと思いました。洋貴はつぐみを心配して食事に誘い2人で食事に行く。洋貴は優しいがつぐみには幼馴染としか思えないから可哀想になる。樹は感覚のない足が痛み、ゲンシツに悩まされていた。夜中に長沢さんを呼んだ。やはりつぐみではない長沢さんなんだと思いました。樹は仕事でプレゼン中にまた足が、痛くなった。するとコンバスで痛みを感じない足に刺した。ゲンシツの大変さに驚きました。つぐみは樹がゲンシツに悩まされている事を知らなかった事で樹に言って欲しかったと言った。つぐみの気持ちはわかるが、心配かけたくないからで自分も介護の勉強を話さないのにと思いました。
長沢さんはつぐみの来る時間帯は避けていたが、薬を届けに来て会ってしまった。つぐみにゲンシツで夜中に来た事があるから部屋が空いたら引っ越して来たいと言った事には驚きました。
つぐみは樹と帰りに疲労から人とぶつかり線路に落ちた。つぐみが心配になりました。
20代女性
晴人のリオへの恋が切なすぎました。
表面では明るく取り繕っていたけど、心の中ではそうとうショックだっただろうなと思いました。
リオも晴人に気持ちが向き始めているのに、障害者だからということがどうしても引っかかってしまって、リオが悪いわけじゃないだけに悲しかったです。
そんか晴人が、「みんな平気じゃないけど平気なふりして生きてるだけ」と言ったのが、まさにその通りなんだろうなと心に響きました。
傷は少しずつ癒えていくのかもしれないけど、明るく振る舞えるようになるだけで、一生心の奥では苦しんでいるのかもしれないのなら、どう接することが正しいのか、難しいなと思いました。
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『パーフェクトワールド』第5話はどうなる?
第5話のあらすじ
つぐみ(山本美月)が駅のホームから転落した。車いすから懸命に手を伸ばすが届かず、線路に落ちていくつぐみをただ見ているしかできなかった樹(松坂桃李)は、一緒にいたのに助けられなかったと、激しく自分を責める。さらに洋貴(瀬戸康史)から、つぐみが仕事のかたわら、介護セミナーに通っていたことや、身の回りの世話をしようと樹のマンションに毎日通っていたことで、かなりの疲れがたまっていたことを聞かされ、がく然とする。
しばらくすると、松本から元久(松重豊)と咲子(堀内敬子)が駆けつける。愛娘が命の危険にさらされたことに憤りを隠せない元久は、負い目を感じる樹に追い打ちをかけるように、ものすごい剣幕で樹を責める。その言葉に、頭を下げて謝罪することしかできない樹を、葵(中村ゆり)や渡辺(木村祐一)は心配する。
翌日、つぐみがしばらく仕事を休み、両親の暮らす松本の病院で治療に専念すると聞いた樹は、転院する前に一度、つぐみと話をしたいと考える。つぐみに会うために訪れた病院で、樹は元久と偶然再会、2人で話をすることに。つぐみの幸せを願う元久が、樹に伝えたこととは…!?
(引用:カンテレ公式サイト)
次回は第5話。
予告やあらすじをみたみなさんの展開予想、楽しみにしている見どころポイントを聞いてみました!
※次回放送へのみんなの期待は、今後も集まり次第随時更新していきます♪
30代男性
鮎川は、駅のホームという場所で線路側に倒れていく恋人のつぐみを助けられない状況に、改めて車椅子を使わなければならない障害者であると強く認識させられてしまう気がします。
是枝は鮎川に、つぐみが介護の勉強を始めていて眠っていないと話し、鮎川がつぐみを不幸にしていると批判して別れさせようとする邪な思いが芽生え、つぐみの父親の元久は見舞いにきた鮎川に対して、つぐみと恋人として付き合っていると聞いていたが、目の前のつぐみを救えない上に何ら責任も取れないくせにと怒鳴って追い返し、つぐみが別れそうにない事を知ると、元久は鮎川に対してつぐみの幸せを考えるならば、別れてくださいと土下座をしてまでお願いする姿に鮎川は心を打たれ別れる考えになってしまう気がしています。
30代女性
川奈つぐみがホームから転落してケガをしてしまいました。そのときに何もできなかった鮎川樹のことを、つぐみの父親や是枝くんはどうしても責めたくなってしまうのはわかる気はします。
鮎川樹や川奈つぐみが悪いわけではないし、ふたりの仲が悪いわけでもないのに、ふたりの関係に亀裂が入っていくのは辛いですね。
健常者のカップルでも、交際は難しいと思いますが、やはり障害者の恋愛は大変なんだなと思い、次回のストーリーは視聴するのがしんどそうだなと思いました。
また、しおりと晴人の関係も気になりますね。しおりの気持ちも少し変わりつつあるようなので、ドラマオリジナルキャラクターのしおりの動向にも注目して視聴したいなと思います。
30代男性
疲労困憊のつぐみが駅のホームから転落! あれは電車が止まってくれたとしても頭を強く打つ重症コースですよね。つぐみの父がブチ切れるのは確定ですし、それより何よりつぐみ本人の事が心配です。あれで彼女まで大きな障がいを背負うような事があったら、樹を介護するどころの話ではなくなりますよ。本末転倒です。誰かの健康を守ろうとするならば、その前に自身の健康管理に気を付けるようにならなければ。それを身をもって学ぶ良い機会だった、くらいの話で収まってくれるといいのですが、しかしつぐみの父がそれで終わらせてくれるかどうか……。大激怒するであろう彼を宥められそうな人もいませんし、いったいどうなるのか注目ですね。
40代女性
つぐみは樹と一緒にいて疲労から線路に落ちた。命は無事だったが、父親が駆けつけて樹に対してつぐみと別れてくれと言う。樹はつぐみに合わせてくれと頼むが聞いてくれないと思います。樹のははも駆けつけてつぐみの父に謝るが聞いてもらえない。落ち込む樹を見て母は泣いてしまう。長沢さんは樹をサポートしようとするが樹はつぐみを心配で元気が無く仕事も手に付かないと思います。樹は洋貴に会い、つぐみが介護の勉強をしていた事を知らされて、どうしてそんな事をと落ち込むと思います。洋貴は無理があると言って別れてくれと話すと思います。
20代女性
つぐみが線路に落ちて怪我をしてしまったことで、鮎川がつぐみと付き合い続けていいのか迷うということなので、難しい問題だなと思いました。
つぐみのお父さんからも、別れてくれた土下座までされていたし、つぐみの幸せのために別れるという選択肢を選んでしまいそうな気がします。
だけど、つぐみは絶対に別れないと言って引かないんじゃないかなと思いました。
付き合い続けるためならなんでもすると言い出しそうです。
ヒロは、はじめは鮎川と別れた方がいいと説得をしそうですが、つぐみの決してブレない鮎川への気持ちを感じるうちに、最後にはお父さんに2人の交際を許してくれと頼むんじゃないかなと思いました。
まとめ
つぐみがホームへ転落。
これはつぐみの父が我を忘れて起こるのも想像がつきます。
ただ、こんな状況で何もできない自分を責めるであろう樹、隠れて勉強し支えるはずがうまくいかないつぐみ、ふたりの気持ちを考えると胸が痛いですね…。
第5話にはどんな展開があるのか楽しみです!
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