2019年の春ドラマ、フジテレビ系で毎週火曜日の夜9時からは『パーフェクトワールド』です。
映画化もされた人気同名コミックが原作の純愛ドラマ。
車いすの主人公に松坂桃李さん、ヒロインには山本美月さんがキャスティングされています。
今回は、ドラマ『パーフェクトワールド』の第1話を見た人の感想や評価評判を集めています。
また、次回放送の第2話のあらすじや、みんなの予想や期待もご紹介!
みんなの反応を見ながら、ドラマ『パーフェクトワールド』をもっと楽しみましょう♪
『パーフェクトワールド』第1話のみんなの感想や評価をチェック!(ネタバレあり)
第1話の振り返り
学生時代、イラストレーターを夢見ていた川奈つぐみ(山本美月)は、“卒業したら長野に帰る”という約束を父・元久(松重豊)と交わし、東京の大学へ進学したが、卒業後も長野へは帰らず、現在は大学生の妹・しおり(岡崎紗絵)と暮らしながら、インテリアデザイン会社で事務として働いている。
ある日、上司の東美千代(とよた真帆)から、設計事務所との打ち合わせの席に使いを頼まれたつぐみ。するとそこには、高校時代の同級生で、つぐみの初恋の相手・鮎川樹(松坂桃李)の姿が。樹は設計事務所の社長・渡辺剛(木村祐一)の元で、学生時代からの夢だった建築士として働いていたのだ。偶然の再会に胸が高鳴るつぐみは、バスケ部のキャプテンとして活躍していた高校時代の樹の話を一同に聞かせる。さらに、「もうバスケはやってないの?」と何気なく尋ねるが、次の瞬間、樹が車いすに乗る姿を見て絶句。実は、樹は大学時代に事故で脊髄を損傷し、歩けなくなっていたのだ。
翌日、無神経な発言で樹を傷つけてしまったと悔やみ、職場まで謝りにきたつぐみを、樹は坂の上の公園に連れ出す。そこで仕事に情熱を燃やす樹の言葉を聞いたつぐみは、不自由な体以外は、かつての樹のままだと気づく。そしてひょんなことから、つぐみが一人で行く予定だった美術展に、樹もいっしょに行くことになる。
約束の日、つぐみが出かけた後のマンションの部屋に、つぐみと樹の同級生で、アプリ制作会社の社長・是枝洋貴(瀬戸康史)が訪ねてくる。高校時代から密かにつぐみに想いを寄せている洋貴は、しおりから、つぐみが樹と出かけたと聞いてショックを受ける。しかしその頃、つぐみはデートのような状況を楽しむどころか、車いすで外出することの大変さを思い知らされていた。さらに、事故がきっかけで高校時代からの恋人・雪村美姫(水沢エレナ)と別れ、この先はもう誰とも恋愛する気はないという樹の言葉に戸惑ってしまう。
一方、樹の元には美姫から結婚式の招待状が届いていた。留守電には、結婚式の前にもう一度だけ会いたいというメッセージも。その矢先、仕事先で会ったつぐみに「同窓会、行く?」と聞かれた樹は…。
(引用:カンテレ公式サイト)
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第1話を視聴した人に感想を募集しました♪
今回のストーリ展開をみなさんはどう見たのでしょうか?
※感想は集まり次第随時更新していきます!
40代女性
第1話は、12年ぶりに再会した樹とつぐみがお互いに惹かれながらも、恋愛には発展できないという何とも歯痒いスタートとなりました。
つぐみは高校時代に、樹に密かに思いを寄せていたが、樹には彼女がいたため、告白せずにただ見ているだけだでした。そこまで惚れ込んでいた樹が美姫と別れており、樹を車椅子だからと諦めることはできなかったが、樹は美姫と別れて、もう誰とも付き合うことはないと決めていたのだった。樹は優しいので、もし付き合ったとしても、きっと相手の女性を守ってやれない自分を許せないのだろうと思いました。
樹とつぐみは障害は抜きにして考えても、性格の相性がとても良いと思いました。樹が心の中で助けを求めている時には、つぐみはちゃんも隣に寄り添っている、そんな二人の将来が目に浮かびました。いつか親からの祝福が受けられたらいいなと願っています。
30代女性
病気や障害のある人を主人公にしたドラマは今までもあったかもしれませんが、この作品は内容的に踏み込んだなという印象を受けました。
山本美月さんの妹さんのセリフとか松坂桃李さんと元カノのやりとりとか、障害者の方が聞いたら辛いだろうなという部分はありましたが、だからこそ障害者の人の生活のリアルが伝わるのかもしれないと思いました。
先天的に車椅子だった人と事故によって車椅子になった人はまた違うと思います。
突然の事故により、自分の世界がガラリと変わって、彼らと同じ状況になることは誰しもにありえることだと思うと他人事だとは思えませんでした。
30代男性
事故で車イスになるのはとても大変だなと思いました。車イスで1人暮らしとかすごいと思います。
鮎川の会社の人がみんないい人で仲良しでいい会社だなと思います。
川奈が美術館で怒ったのがとても面白くてよかったです。
同窓会で付き合ってるフリとかすごいことを川奈に頼んだなと思いました。
車イスになったから別れるとか美姫はとても酷いと思います。別れないのが愛だと思います。鮎川はとても辛いと思います。
人は完璧じゃないから1人ではいられないとかいい言葉だと思います。人は寄り添って生きていくものだと思います。川奈がとても優しい人でいいと思います。
20代女性
何も知らなかったとはいえ、バスケについて聞いてしまったことに、つぐみはかなり罪悪感を感じちゃっただろうなと思いました。
だけど、嫌な顔一つせずに笑顔で車椅子に乗っていく鮎川はすごいなと思いました。
逆に言うと、そんなことで動じないくらい、今までたくさん辛い思いをしてきたのかもしれないなと感じました。
また、つぐみの仕草や行動が逐一可愛らしくて燃えました。
こんな好きな人に真っ直ぐな女性は他にいないんじゃないかなと感じました。
だけど、最後に現れた葵という女性には驚きました。
一体、鮎川とどういう関係なのかが気になります。
30代男性
なんというか、「皆もう少し言葉を選んで喋ってほしいな」と思ってしまう第1話でしたね。樹本人がいない所なら何を言っても構わないと思っているのかもしれませんが、つぐみが聞いていますからね。
彼女の気持ちも慮ってほしいところです。もちろん樹の前ではきちんと大人としての振る舞いを見せるのだとは思います。だから「あともう少しだけ頑張って、言葉を吟味するなり飲み込むなりしてくれ!」と思うのです。逆に樹に気を遣わせてしまうような事がないように。
このドラマを見て抱いたそんな気持ちを大事にして、自分の私生活での言動もちょっと気をつけていきたいなと思わされました。
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『パーフェクトワールド』第2話はどうなる?
第2話のあらすじ
大事なコンペを前に無理を重ねたことで、突然病気を発症し、入院を余儀なくされた樹。しかし、つぐみのサポートもあり、念願だった仕事を見事勝ち取る。さらに、そのことがきっかけで2人の距離は急速に縮まるが、そこへ樹の元担当看護士でヘルパーの長沢葵(中村ゆり)が現れ、樹が彼女に絶大な信頼を寄せていることを悟ったつぐみは胸がざわつく。一方で、つぐみが樹の影響でインテリアデザイナーの勉強を始めたことを知った洋貴(瀬戸康史)もまた、つぐみの中でどんどん大きくなる樹の存在に焦りを覚えていた。
そんなある日、つぐみから行きたいところがあると誘われた樹。着いた場所は体育館で、そこでは車いすバスケの練習が行われていた。実はつぐみは、樹の同僚の晴人(松村北斗)から、樹を練習に連れてきてほしいと頼まれていたのだ。恋愛同様、バスケももう一生しないと決めていた樹は、最初こそ練習に参加することを拒むが、つぐみの頼みもあり、晴人の申し出を渋々受け入れる。やがて、バスケの楽しさを思い出した樹はチームに入ることを決意。つぐみも久しぶりに見た樹のまぶしい笑顔に釘づけになるが、半面、樹が自分を恋愛対象として見てくれないことに、どこか歯がゆさを感じていた。
その頃、樹のマンションでは母親の文乃(麻生祐未)が息子の帰りを待っていた。樹とつぐみの仲むつまじい様子を見た文乃は、つぐみが樹の新しい恋人だと思って喜ぶが、樹は即座に否定。「ただの友達だから」という樹の言葉は、つぐみの耳にも届いてしまいショックを受ける。
(引用:カンテレ公式サイト)
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次回は第2話。
予告やあらすじをみたみなさんの展開予想、楽しみにしている見どころポイントを聞いてみました!
※次回放送へのみんなの期待は、今後も集まり次第随時更新していきます♪
40代女性
第2話はお互いの親が登場し、それぞれの気持ちが交錯していきます。
ヘルパーの長沢は、樹から信頼されていて、その強く結ばれた関係性を見せつけられたつぐみは胸がざわつく。
一方で、樹の影響で昔の夢だったインテリアデザイナーの勉強を始めたつぐみを見て、是枝も焦り始める。
次回の見どころは、車椅子バスケをする樹のシーンです。樹がバスケをする姿を見て釘付けになるつぐみにも注目したいです。
予告では、つぐみの父親と樹の母親が登場するシーンがそれそれ流れました。子供の幸せを願う親たちの気持ちに反して、樹は頑なにつぐみを拒み、つぐみは一途に樹を思い続けます。
つぐみの父親は、つぐみが地元に帰ってくると信じていて、つぐみのことを是枝に頼んであったことも明らかになりました。相当娘を溺愛しているようで、樹のことを知ったらと思うと先が思いやられます。
樹の登場で焦り始めた是枝にも期待したいです。
30代女性
第二話めはつぐみと鮎川くんの関係に進展があるのかなと予想しています。つぐみは、鮎川くんが車椅子であることに戸惑ってはいますが、つぐみの鮎川くんへの気持ちは決まっていると思います。
また、第二話では鮎川くんは車椅子のバスケットボールを始めるようですね。足が動いてたときにやっていたスポーツを車椅子で始めるなんて、自分の立場で考えたら受け入れるのは辛いと思います。足が動かなくなった現実を改めて突きつけられるような気がします。
でも、鮎川くんには新しい世界に少しずつでも足を踏み入れて行ってほしいなと思いました。
30代男性
いきなり現れたあの女性は一体誰なのかとても気になります。
彼女じゃなくてお姉さんであってほしいと思います。
川奈があの抱き合うところを見てどうするのかとても楽しみです。
鮎川と川奈の恋が進んでいくのがとても楽しみでしょうがないです。
鮎川と川奈のやりとりがとても面白いので今度はどんな風に面白くなるかとても楽しみです。
川奈の親が邪魔しそうな気配があるのでもしかしたら鮎川が突き放してしまう可能性が高いと思います。
川奈が親に反発できるのかとても見どころだと思います。
鮎川が川奈に俺といても幸せになれないは本音なのか優しさなのかとても興味深くて楽しみです。
20代女性
葵という人物が、鮎川にとってどんな存在なのかが気になりました。
鮎川は恋や結婚はしないと言っていたから彼女じゃないとは思うけど、もしかしたら葵は鮎川のことが好きなのかもしれないなと感じました。
もしそうなら、つぐみに半端な気持ちで付き合うなと忠告してきそうな気がするので、二人の恋路の邪魔をしてしまいそうで嫌だなと思いました。
鮎川のお母さんに、鮎川がつぐみのことをただの友達だと紹介しているところも耳にしてしまうそうなので、つぐみの心はかなりきずついてしまうだろうなとおもいます。
それでもめげずにつぐみには頑張ってもらいたいなと思います。
30代男性
樹に美人の女性ヘルパーがいた上に、つぐみの方も父親が帰郷を迫ってきて東京に居られるタイムリミットは残り僅かという厄介な状況に陥りました。
つぐみに樹と付き合う気があるのであれば、今すぐにでも行動に移さなければ間に合わなくなる感じですよね。
あのヘルパーさんがその後押しになるのか、それとも逆につぐみの行動を阻害する要因になってしまうのか。
できれば1話の終盤みたいに鶫と樹とで助け合い、支えあう姿をもっと見ていきたいのですけどね。
つぐみがその覚悟を決めるのはいつになるのか分かりませんが、その時に周りの人々が二人を応援してくれるのを願っています。
まとめ
第1話からちょっとせつなくなるシーンが多かったですね。
つぐみの鮎川への気持ちが可愛らしく、次回も楽しみです♪
それぞれの親や是枝や葵の存在がどんな展開を生むのか、第2話も見逃せません!!
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