2019年春ドラマ、TBS系毎週火曜日の世ある10時からは『わたし、定時で帰ります。』、略して『わた定』です!
主演はTBSでは初主演となる吉高由里子さん。
原作は朱野帰子氏の同名小説で、現代社会の【残業問題】にスポットを当てた、お仕事ドラマです。
今回は、ドラマ『わたし、定時で帰ります。』の第1話を見た人の感想や評価評判を集めています。
また、次回放送の第2話のあらすじや、みんなの予想や期待もご紹介!
みんなの反応を見ながら、ドラマ『わたし、定時で帰ります。』をもっと楽しみましょう♪
『わたし、定時で帰ります。』第1話のみんなの感想や評価をチェック!(ネタバレあり)
第1話の振り返り
主人公・東山結衣(吉高由里子)はWEB制作会社で働くディレクター。過去のトラウマから入社以来、残業ゼロ生活を貫いてきた。理由が無ければ帰りづらい風潮の中で、仕事中は誰よりも効率を追求し、生産性の高い仕事をし、定時になるときっぱり退社。行きつけの中華料理屋でビールを嗜み、恋人・諏訪巧(中丸雄一)との時間も大切にしている。
だが新任の部長が赴任したことをきっかけに、結衣の前に曲者社員たちが立ちはだかる。
ワーカホリックの結衣の元婚約者・種田晃太郎(向井理)、会社に住み着く非効率男・吾妻徹(柄本時生)、辞めたがりの新人男子・来栖泰斗(泉澤祐希)、仕事命の皆勤賞女・三谷佳菜子(シシド・カフカ)、双子を育てるワーキングマザー・賤ヶ岳八重(内田有紀)、そして悪気なくブラック発言を連発する部長・福永清次(ユースケ・サンタマリア)。彼ら曲者たちが抱える様々な問題に、結衣はどう立ち向かうのか──?(引用:TBS公式サイト)
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第1話を視聴した人に感想を募集しました♪
今回のストーリ展開をみなさんはどう見たのでしょうか?
※感想は集まり次第随時更新していきます!
40代女性
第1話を見て、残業はせずに定時で帰ると言う主人公の結衣を通して、残業は仕方ないと考える労働者たちの意識を変えていこうと言うメッセージなのだと思いました。
結衣の同僚の三谷が、残業をしない結衣を自分勝手だと言い放つシーンがありましたが、結衣はそのことを全く気にする様子もなく、そればかりか三谷が会社から走り去ったきり戻らないことを心配していました。結衣の他人を思いやれる心の広さは、プライベートの充実があってこそ発揮できる余裕のようなもので、働き方改革がいかに大切なのかが分かりました。
結衣は三谷の実家を訪ね、落ち込んで泣いていた三谷の説得を試みました。巧のアドバイス通り、結衣はお見舞いのつもりで持ってきた美味しい中華粥をふるまい、三谷とも打ち解けることが出来ました。このシーンでは、結衣が残業ゼロを貫くきっかけとなったトラウマが明らかになり、とても他人事とは思えない胸が詰まるシーンでした。結衣が自分の力でここまで立ち直ったことを褒めてあげたいです。
30代女性
このドラマにはさまざまなタイプの社会人が出てきて、社会の縮図を見ているようでおもしろかったです。
主人公の東山結衣は、定時で帰ることをモットーにしていますが、決して仕事に対する姿勢がいい加減なわけではないし、かと言って、めちゃくちゃ仕事ができるというわけではありません。
自分なりに就業時間中、効率良く仕事ができるように頑張っているのです。
彼女には前職で辛い過去があり、自分を守るために、ちょっと無理して定時で帰るというスタイルを貫いているんだなと思いました。
元カレの種田さんと話している中で、周りからの視線を彼女が気にしていることがわかり、人間らしいなぁと思いました。
20代女性
ドラマを見て、吉高由里子さん演じる東山さんの気持ちが痛いくらい共感できました。
一般的には定時に一人だけ帰るのは、なかなか出来ないことだと思います。
でも、ドラマ1話の東山と三谷さんが、三谷さんの部屋で会話しているシーンを見て、定時で帰ることを悪いと思わなくていいんだと再確認できました。
会社だけの為に生きず、自分を大切に生きていきたいと思いました。
ドラマでユースケ・サンタマリアさん演じている上司には、呆れてしまいました。従業員を大切に思っている気持ちが見えず、自分のことしか考えていません。
そんな上司には、ついていきたくないと思いました。このドラマは、現代の社会を分かりやすく表現しているなと感じました。
リアルな社会人の悩みや苦しみが、伝わってきます。
40代男性
第1話では、東山結衣の仕事に対する価値観がテーマだと思いました。結衣はなぜ定時にこだわるのかを考えながら視聴していました。
結衣は昔の仕事で残業の毎日で、苦労したので今の考えになったのだと思いました。
日本の会社は定時で帰ることが難しいのか、時間内で合理的に仕事をするのではいけないのかということを考えました。
三谷佳菜子の仕事のスタイルが新人には合わないようなシーンがありました。時代によって新人に対する接し方があるのかなと思いました。
しかし、三谷の考えは決して間違ってはいないと思いました。世代間の価値観が問題となるストーリーだと思いました。
20代女性
わたしもどちらかというと三谷さんタイプで要領が悪いので三谷さんの気持ちが痛いほどわかりました。
どれだけ努力をしても報われないツラさを知っているからこそ、後輩にはそんな思いをさせないために、ついつい厳しくしすぎてしまったんだろうなと思いました。
たしかに三谷がしたことはパワハラまがいのことだけど、パスワードを勝手に変えて退職するなんて、小泉は性格が悪いなと感じました。
結衣の過去にはとても驚きました。
今は仕事時間内にバリバリ仕事をこなしていてすごく見えるけど、結衣にも残業しまくっていた時期があったんだなと思いました。
また、死んで花火が咲くものかっていう言葉が、とてもステキだなと感じました。
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『わたし、定時で帰ります。』第2話はどうなる?
第2話のあらすじ
結衣(吉高由里子)の先輩であり、新人時代の教育係で、双子を出産、育休をとっていた賤ヶ岳八重(内田有紀)が職場復帰する。
復帰早々、はり切り過ぎている賤ケ岳の様子に、結衣をはじめ周りの社員は動揺を隠せない。
そんな中、製作4部のメンバーがコンペで勝利し、大手飲料メーカーの日本初上陸のPR案件を受託した。
ディレクターには賤ケ岳がなるが、サイト公開の直前にトラブルが発生する…。
一方、賤ケ岳の夫の陽介(坪倉由幸)から、双子が熱をだしたと連絡が入る。
心配で気が気でない賤ケ岳の様子をみた結衣はどう立ち向かうのか──?(引用:TBS公式サイト)
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次回は第2話。
予告やあらすじをみたみなさんの展開予想、楽しみにしている見どころポイントを聞いてみました!
※次回放送へのみんなの期待は、今後も集まり次第随時更新していきます♪
40代女性
第2話は、結衣の新人時代の教育係で、育休をとっていた賤ヶ岳が職場復帰します。
復帰早々、はり切り過ぎている賤ケ岳の様子に、結衣をはじめ周りの社員は動揺を隠せなかった。
そんな中、結衣の第4課はコンペで勝利し、そのディレクターを賤ケ岳が担当することになった。しかし、サイト公開の直前にトラブルが発生してしまう。
一方では、賤ケ岳に夫の陽介から双子が熱を出したと連絡が入り、心配で仕方ない賤ケ岳でしたが、せっかく掴んだ仕事のチャンスだからと、トラブルの対応に負われ、自分の都合は後回しにするのだった。
予告では、「子供がいたってちゃんと働けます」と強がる賤ケ岳の姿と、「私の知ってる先輩は強くてかっこいい人です」という結衣のシーンが流れました。
復帰してからと言うもの、仕事に燃える賤ケ岳を周りは心配していました。結衣もその一人で、
最後に走って帰る賤ケ岳の姿もちらっと流れたので、結衣が賤ケ岳を、説得できたのだと信じたいと思います。
次回の見どころは、結衣が巧からプロポーズされるシーンです。結衣がどんな返事をしたのかにも期待したいです。
30代女性
次回は東山結衣の先輩である賤ヶ岳八重のお話ですね。
女性にとって、子供を産んでからすぐに仕事に復帰することは、体力的にも精神的にもそんなに簡単なことではないのに、それをやってのけないと居場所がなくなってしまうというのも事実です。
第一話では、三谷佳菜子の心に寄り添い、少し彼女の気持ちを救った東山結衣でしたが、第二話では賤ヶ岳八重のことを助けてあげるのかもしれませんね。
決して強いわけではない東山結衣が、思いやりをもって周囲の人に接している姿を見ると、自分も頑張らないとと思えてきます。
また、東山結衣の恋愛事情も気になるところですね!
20代女性
ドラマ1話の最後のシーンで、内田有紀さん演じるディレクターが上司に「残業やります。子どもいても仕事も頑張ります」と言っていました。
私は、そのやる気はすごいなと思いました。ただその言葉を聞いた上司が、「頼もしいな」と言って喜んでいたのには少し嫌だと感じました。
そこは「無理しないでね」などと言ってほしかったです。
現代では共働きが多いので、2話も共感するところが沢山あるのではと思っています。
仕事と育児の両立の大変さ、まわりの従業員の気持ちをどう表現していくのか楽しみです。
このドラマで、定時で帰ってもいいという流れが出来たら嬉しいです。
40代男性
第2話では、育児休暇が明けて賤ヶ岳が戻ってくるようです。双子を出産して2倍の育児になりますが頑張ってほしいと思います。
予想ですが、賤ヶ岳と結衣のコンビで仕事が進むような気がします。ブランクがありますが昔の勘をすぐに取り戻す気がします。
見どころは、やはり定時で帰るのかです。仕事が時間内に終わらなかった場合に結衣はどのような行動に出るのか気になります。
楽しみにしていることですが、中華料理店でのリラックスした結衣の表情です。仕事終わりのビールがとてもおいしそうでした。
その店の店長が独特の雰囲気があってドラマを引き立てていると思いました。
20代女性
八重さんが育休が明けて復帰してくるということだけど、産後半年しか経っていないのに体の方は大丈夫なのかなと心配です。
しかも、かなり張り切ってる様子なので、三谷さんの件があっただけに、周りが困惑してしまうのも無理ないなと思いました。
そんな時に八重さんの双子ちゃんが熱を出してしまうということなので、ピンチだなと思いました。
だけど、八重さんは仕事で迷惑をかけられないと、子供たちのことを心配しつつも仕事を抜けないことを選択しそうだなと思いました。
そんな八重さんを見た結衣が、どんな行動に出るのかが楽しみだなと期待しています。
まとめ
結衣のキャラクターがよくわかる初回放送でしたね。
辛い過去があったからこそ自分を守るために定時をモットーにしている彼女は、ごくごく普通のどこにでもいるOLで、とても共感できるキャラクター。
一気に親近感が持て、このドラマハマって見られそうだな!と嬉しくなりました。
次回は内田有紀さん演じるワーキングマザーのお話。
同じ境遇の視聴者はとても多いと思うので、見ている人が元気になれるような展開を期待したいですね!
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