きょうの猫村さん2話あらすじ･ネタバレ!1話の感想･評価評判や見逃し動画の無料視聴方法をチェック♪

え、もう終わっちゃうの？（笑）が最初の感想でした。
本当にあっという間のミニドラマ。
オープニングの歌から独特な世界観で引き込まれました。
ボルシチってどんな味なんだろうって、猫がボルシチ食べるのか〜とクスッとして。
松重さん演じる猫村さんが本当にのんびりまったりしていて、ほっこりしました。
それでいて家政婦としての掃除やお茶だしなど出来ることはできる有能なのもニヤッとしました。
脇役も豪華で市川実日子さんは凪のお暇の時を彷彿とさせる独特な演技でこれまたホッコリしました。
石田ひかりさん演じる家政婦紹介所の所長さん？が頭にカーラーをいっぱい巻いた昭和のオバサン役で、これも今時こんな人いないわ！って心の中でツッコミを百万回入れました。
全体的に古き良き時代の昭和な感じでほっとりするドラマでした。

最初から当たり前の様に道を歩いている猫村ねこに、誰も不思議がる様子が無くて多少違和感がありましたが、猫を擬人化したドラマなのかと理解して見進めてみると、ジワジワとその世界観に浸って見られました。猫村が猫がキライと言われていた水入りのペットボトルにビクッとしていたシーンに思わず笑ってしまいましたし、村田の奥さんの言葉を無視して家に入って行き、家事を次々とテキパキこなしていった展開も、なかなかデキる猫、といった主人公の一面が見られ、更に人間の村田の奥さんや山田さんとのやり取りも含め最後まで楽しく見られました。

このご時世に、しかも深夜に、下町のほろっとした雰囲気ある音楽から始まり、松重豊さん演じる猫村さんが町を歩く姿にほっこりしました。たった数分のドラマなのに癒し効果がすごいです。「孤独のグルメ」に通ずるシュールかつ、レトロに、そしてゆったりさがあるこのドラマ、なんだかタイムスリップした感覚になります。松重豊さんが猫耳をつけたひょろっとした松重豊さんなのに猫扱いしてる場面はシュールで思わず吹き出してしまいました。セリフの一言一言も味わい深いです。また、ところどころに散りばめられた次回を期待させる要素があり、来週も楽しみです。

1話の終わりが家政婦紹介所に受け入れてもらったところからですから、二話の予想は、早速家政婦として紹介されるのかな？と思います。
一話で猫村さんが、ネズミが出たら凄い、と言っていたので、凄い猫村さんが見れたら嬉しいですね！猫とネズミも鉄板のコンビですし、家政婦としてのサガと、猫としてのサガとのせめぎ合いになるのか、必見です。
あとはまだまだ出てきてないそうそうたるキャストが、どのように出てくるのか、楽しみです。
荒川良々さんの魚屋さんも2話以降ではもっとフューチャーさせて欲しいです。猫と魚屋さんは鉄板ですから。楽しみです。

村田家政婦紹介所の村田の奥さんに気に入られた猫村ねこは、希望していた家政婦として働く事になった。依頼された家に早速出かけた猫村は、住人達と顔を合わせると、次々と家政婦の仕事をこなしていく。猫の家政婦に戸惑っていた依頼主の住人達も次第に猫村の手際のよさに安心を覚える。そんな時、猫村は住人達の様子から家庭に問題ありと気付くのだった。という様な展開が予想されますが、楽しみにしているポイントとして猫村が家政婦をしながらも時折見せる猫っぽさで笑わせてくれるエピソードに注目しています。見どころとしては猫村が家政婦をしている理由や、派遣された住人達との間に起きる出来事がどう描かれるのかに注目しています。

第一話では仕事を評価された猫村さんがなぜ、猫村ねこになりえたか、生まれた経緯が明かされるのではないでしょうか。もしくは、猫村さんの家政婦として出来ることが更に見つかるとか…と妄想が止まりません。また今回登場した石田ひかりさん演じる村田の奥さんや、魚屋さん役の荒川良々さんがどう絡んでいくのかも楽しみで仕方ないです。村田家政婦紹介所から猫村さんはどこに行き、どう過ごすのかが大変に気になります。また、ドラマの内容だけではなく雰囲気を作っている音楽、言葉も秀悦なのでひとつひとつ小さな装飾も気にして見ていきたいです。