竜の道～二つの顔の復讐者のあらすじ･キャスト･原作･主題歌情報をチェック♪

フジテレビで2020年4月14日スタートの春ドラマとして、『竜の道～二つの顔の復讐者』の放送が決定しました！

フジテレビで毎週火曜夜9:00からの放送です。

玉木宏と高橋一生が双子役で主演を務めます！

裏の社会で生きる双子の兄と、表の社会で生きる弟。

一見別々の道を歩む二人は、愛する養父母の命を奪った社長へ復讐するためにのし上がっていくのです。

玉木宏が演じるのは、整形で別人になり替わり裏社会で生きる兄の竜一。

”竜一”としての自分は焼死したことにし、弟の竜二以外は竜一が生きていることは知りません。

竜二を演じるのは高橋一生。

竜二は、仇である社長の会社を監督する国土交通省で働く官僚です。

正反対の立場で同じ目的を果たそうとする双子の壮絶な復讐劇がスタートします。

今回は、そんな期待のドラマ『竜の道～二つの顔の復讐者』をご紹介します。

あらすじやキャスト、主題歌情報をまとめました！

気になる原作・脚本情報もチェックです♪

『竜の道』のあらすじ

竜一と竜二は、生まれてまもなく実の親に捨てられたところを、小さな運送会社を営む吉江夫妻に養子として引き取られた双子の兄弟。その後、夫妻の間に生まれた妹の美佐を加え、５人家族として仲良く暮らしていた。しかし、二人が15歳のとき、全国への事業拡大を進める霧島源平率いる運送会社の悪質な乗っ取りに遭い、多額の借金を抱えた両親は、自殺してしまう。卑劣で冷酷な手法で霧島に追い詰められる両親の姿を見ていた二人は、両親から命を、そしてまだ５歳の美佐から実の親を奪った霧島への復讐を誓い合う。
それから７年後、竜一は焼死に見せかけて他人の戸籍を奪い、整形で別人になり替わり、裏社会と関わりを持ち始める。一方、竜二は名字を出生時の「矢端」に戻し、運送会社を監督する国土交通省に入省する。竜一が生きていることは、妹の美佐も知らない二人だけの秘密。「これからは、なんでも二人だ」。コインの裏表のような、正反対の立場の双子による、波乱万丈の復讐劇が幕を開ける！

(引用：フジテレビ公式サイト)

『竜の道』の原作は？

ドラマ『竜の道』は白川道さんの同名小説『竜の道』が原作！

こちらは未完の作品であり、結末が描かれていません。

ドラマでは小説に記されていない「ある設定」を加え、独自の結末を迎えるのだそう。

ドラマならではのストーリーがどのように描かれるのか、気になりますね。

脚本はドラマ『花実のない森』映画『クロサギ』などの篠崎絵里子さん。

未完の小説がドラマとなり独自のストーリーを展開していくのが楽しみですね！

『竜の道』のキャスト情報

竜一/玉木宏

心優しい双子の兄。

他人の戸籍を奪い、名前を変えながら裏社会で生きていく。

竜二/高橋一生

双子の弟。

国土交通省に務めるスマートなエリート官僚。

霧島源平/遠藤憲一

竜一と竜二の復讐相手。

強引な方法で小さな運送会社を全国規模にまで成長させた。

曽根村始/西郷輝彦

巨大ヤクザ組織の会長。

政財界ともつながりがあり圧倒的な権力を持つ。

霧島芙有子/斉藤由貴

源平の妻。

源平の言いなりだが、心のうちは誰にも明かしていない。

霧島晃/細田善彦

源平の長男。

源平とは対照的に社員や家族を大事にしている。

大友由伸/渡辺邦斗

源平の秘書。

霧島まゆみ/松本まりか

霧島家の長女。

源平のことは冷めた視線で見ている。

吉江美佐/松本穂香

竜一と竜二の血のつながらない妹。

竜一が生きていることは知らない。

『竜の道』の主題歌

今回『竜の道』のOP曲を歌うのは、ビッケブランカ！

楽曲のタイトルは『ミラージュ』です。

ミラージュ、つまり蜃気楼という題名が表すように目に見えているものの届かない物を追い求める力強い思いをうたった楽曲とのこと。

ドラマチックなメロディもこのドラマの雰囲気にピッタリです。

また、主題歌を歌うのは、SEKAI NO OWARI！

楽曲のタイトルは『umbrella』です。

ドラマ内の人物の複雑な心情を表現した楽曲になっているそう。

２曲とも、このドラマを盛り上げてくれること間違いなしです。

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まとめ

復讐のために自分の存在を消し他人の戸籍で生きるという、生半可な覚悟ではできない生き方をする竜一と、行政側でのし上がり復讐に燃える竜二。

二人の波乱万丈な復讐劇がどんな結末を迎えるのか目が離せません。

登場人物たちの間で渦巻く愛憎や策略にハラハラさせられます！

二人はこの復讐を果たせるのでしょうか？

その先にあるものとは？

『竜の道～二つの顔の復讐者』、楽しみですね！