絶メシロードの11話あらすじ･ネタバレ!10話の感想･評価評判や見逃し動画の無料視聴方法をチェック♪

須田の娘紬と会ったことで、鏑木は父娘の関係がいいなと思って見ているところがとても羨ましそうに見えた。紬も普段とは違う環境だからこそ自分の将来の夢とか進路希望を須田に話せたのだと思うので、今回の車中泊は鏑木にとっても、紬にとってもいい経験だったのだろうなと思った。鏑木の行った絶メシのお店でも父と娘で切り盛りしていて、益々妻に会いたくなっていた所に妻にキャンピングカーでは来ないでと言われ、鏑木はそのあとどうしたんだろうなと思った。須田の紬の進路の後押しはとても父親らしくて理由も分かりやすく、紬は嬉しかっただろうなと思った。

車中泊マスターの鏑木が今回も主役ということで民生とは違う雰囲気で面白かったです。鏑木の心の声というのが見ていて笑えました。お食事処ポークの主人の娘に対してのマブイという言葉を連呼したり、民生を越えたがっついた食べ方というのもインパクトありました。テンションが全体的に高い鏑木が行う絶メシも見ていて面白かったです。今回の民生、紬、鏑木での車中泊というのもなかなか新鮮だなと感じました。３人でカップラーメンを食べたり、民生と紬の親子での将来についての真面目な話というのもいつもと感じが違い印象的な場面でした。

車中泊マスターの鏑木勉(山本耕史）が気を利かせて須田民生(濱津隆之)と娘の紬(西村瑠香）が二人きりで車中泊できるように取り計らったおかげで、二人は色々な事を話し紬がやりたいことができたがお母さん(酒井若菜）に反対されていることを話しお父さんの気持ちを聞くと須田は紬がやりたいことは応援すると答えたことで二人の心の距離が縮まったような感じがした。二人を送り鏑木は絶メシの店を探し富山の「食事処ポーク」と言う高齢のご主人と娘で営業している店に入る。元々、夫婦で営業していたが奥さんが亡くなり、一時店を閉めていたがやはりご主人の味を食べてもらいたいと娘が再開する為に色々なアイデイアを考え再開した店だった。高齢のご主人が営業するために、営業は昼だけで、メニューも6品に絞り込み出前もしない、そして娘が手伝うスタイルにした。ご主人にしか営業できない絶メシの店だった。娘さんの話しを聞き鏑木は早く妻と会って謝ろうと再び妻(遊井亮子）に連絡を取り今から会いに行くと告げると、妻からキャンピングカーで来ることだけは辞めて言われ途方にくれてしまう鏑木がどうなるか目が離せなくなった。

11話は珍しく山に行く須田は山の幸を食べるようだが、動画に見られたとろろ飯が須田にとても似合っていた。おかずのメニューも山の幸が多くて、若者より中年に好かれそうな見た目だったが、若い人も食べにくるようなお店なのだろうか。店に現れて継がせてくださいと言った男性は誰なのだろうか。店主はどう答えるのか気になる。前回父親の趣味を知った紬は須田をどう送り出すのだろうか。今までと変わらないのか、それとももっと父親との距離が近づいた雰囲気になるのだろうか。久しぶりに須田の絶メシロードに戻るのがとても楽しみだ。

２話続いた鏑木の絶品メシを探す旅から民生に戻るということです。いつもはストレス解消や嫌な事を忘れるために出る旅というイメージの民生の旅ですが、次回は何かを探す旅に出るということです。どんな心境の変化が
あったのか気になるところです。多分民生が予告編で｢須田さんもう終わってますよ｣と会社の部下に言われていたのが影響してるのかなと感じました。民生の気持ちが普段とは違う絶品メシを探す旅でどんなことが起こるのか見ものだなと思っています。いつにもなく達観しているというか悟っているような民生が見れそうだなという予感がしました。

次回は、いつも手厳しい娘の紬(西村瑠香）が須田民生（濱津隆之）と一緒に車中泊をしたことにより優しく接して、車中泊は大反対のお母さん(酒井若菜）にも車中泊に行くように説得するような展開を期待しています。須田が訪れる車中泊の目的地は奥多摩で、ここで３話振りに須田が絶メシを探す展開ですが、絶メシの店「食事処島勝」で食事の注文している時に突然男が入ってきてご主人に向かい、自分に店を継がせて欲しいと衝撃の言葉を発する。この男とお店の関係が全く分からないが何故この男がこの店を継ぎたいのかその理由が明らかになることが楽しみでです。